地域見守りプロジェクトがJSTの研究開発プロジェクトに採択されました

田園調布学園大学、千葉工業大学と当社が進めている、ICTを活用した地域住民による高齢者見守りの研究開発プロジェクトが、このたび科学技術振興機構(JST)/社会技術開発センター(RISTEX)の研究開発プロジェクトとして採択されました。

2020年9月までの3年間、高齢者見守りコーディネータの育成や地域見守り支援システム開発等を体系的に進め、住民主体の地域見守り活動の有効性を高めるしくみを構築します。これまで携帯電話を活用した地域見守り活動に取り組んできた横浜市港北区の城郷小机地区に加え、新たに川崎市麻生区を協力地域として地域トライアルを進めながら、実践的な研究開発を行います。研究開発の終了後は、地域住民の「共助」「近助」によって地域の安心・安全を高める取組みとして、各地への展開を目指します。

プロジェクトの概要についてはJSTのプレスリリースをご覧ください。

今後、RISTEXの「安全な暮らしをつくる新しい公/私空間の構築」サイトでも順次、プロジェクトに関する情報発信をしていく予定です。