東京大学の須藤先生、東洋大学の山田先生、衆議院議員の高井たかしさん等と取り組んでいる「電子行政研究会」の、第1回ワークショップを開催しました。
これは、政府の検討会等で議論されている電子行政の新しいしくみについて、検討会の議論に参加している専門家からお話をうかがい、参加者とディスカッションする少人数制のセミナーです。今回は、日立製作所の新妻さん、東京工科大学の手塚先生に「企業コード」について講演していただきました。
企業コードは、国内の法人すべてを対象とした番号制度のしくみですが、個人を対象とする「マイナンバー」ほど注目されていません。しかし、企業コードが導入されれば、官庁、自治体だけでなく、民間企業にも大きな効果が期待できるということです。
今回は、初めてのワークショップでしたが、20名ほど集まっていただき、後半は、講演者を含め熱心なディスカッションが展開されました。参加者の皆様、ありがとうございました。